ヨガが初めての方や身体が硬いと思っている方にも安心な木のポーズのポイントです。
〈木のポーズ(ヴルクシャーサナ)〉
反り腰の改善、股関節の柔軟性、バランス力向上、集中力アップ、自律神経を整える。
1、両足立ちでバランスを感じる。足裏4点(親指の付け根(母子球)と小指の付け根、踵の内側、踵の外側)で地面を押し、土踏まずの引き上がりをつくる。
2、バランスをとりながらそっと片方の足を床から離し、足の裏を腿の内側(または脛)に乗せる。(この時、膝以外の部分に添えること。)バランスが取りにくい場合は、上げる足のつま先は床におろし、踵をくるぶしに添えるなど、安定するポーズで行う。
軸足と足裏を同じ力で押し合う。
3、両手を胸の前で合掌。
4、バランスが取れる方は、両手の合掌を頭の上で行い、肘を伸ばす。
一本の木になったつもりで、地面に根をはる安定感、幹が空へ伸びていく広がりをイメージ。上下の方向性を定めましょう。
ペアヨガでは、隣の人と軽く両手のひらを押し合う。
(次回4/29(日)のパークヨガも、ペアヨガを取り入れます♪)
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