福岡県北九州市でヨガインストラクターを養成している坂口くららです。
今日はラジオの中で、苦手だと思っていることも経験することの大切さ、経験についてなど、後半にお話しています。
ヨガ哲学は、人生や生き方に関するヨガの精神的な教えです。
動きをとる通常のヨガクラスではなかなかゆっくりとはお伝えすることのないお話も、今日は少し行うことができたらと思っています。
ところで、
皆さんにも、不調や、苦手なこと、避けて通りたい道は何かありますか？
どなたにも、そういったものがあると思います。
私の場合は、海外に1人で行くのもあまり こわくないほど、最近ではなんでもやってしまいますし、独立や起業についても全く恐れがなかったので、何にでも立ち向かっていくようなイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、
まだ経験したことのないことはあまり気が進まなかったり、練習しているけれどできないことに関してはまだまだ時間が必要だと感じることがあります。
独立や起業について全く恐れがなかったというのは、やりたいことの方が先行していたのと、自由に好きなことで生活をしたい！という長年の強い思いがあったり、
技術をある程度納得いくまで身につけたり
そのための準備をずっと以前からしていたり、
フリーランスになってからはお客さまに恵まれそのお一人お一人からの応援や温かいお言葉が大変励みになったり
自信をつけさせていただいたりと、
いろいろな経緯があります。
その後、プライベートサロンから、3年前に路面店を移転オープンするに至りました。
実は昨日は他の局の心理学のラジオでアシスタント兼ゲスト出演させていただき、
皆さんにもおなじみの橋本かずひろさんの経営と心理学のラジオ（エアステーションヒビキ、「太陽と月」 http://www.ustream.tv/recorded/104496749）で、
大変面白い1時間のトークとなりました。（3ヶ月間のみご視聴いただけます
考えてることや理想としている世界が大変よく似ているので、いつもトークが盛り上がります。
（実はこの日のラジオ、急遽橋本さんをお招きしました！）
「美人創生プロジェクト」 http://www.ustream.tv/recorded/104521355
前日の内容は、経営学、と言ったら一見難しそうに聞こえますし、私も経営学は一度も学んだことがないのですが、
どなたにも大切な、大変ためになるテーマでした。
そのお話の一部として、ミッションは何か、ということが大変重要だ、という内容がありました。
これは、簡単に言えばその人がなんのために生きているのか、とも言えると思います。
ちなみに私のピンときたミッション、いつも感じることですが、「自分も楽しく、人も楽しいこと」。これが、教室を行っていく上での私の大切にしていることです。
経営をしていると、皆さん「人のため」ということに一生懸命になると思います。
大きな企業さんになればなるほど、また、代々のお仕事を継いでいらっしゃる方々ほど、「自分が何をしたいのか」という大切なテーマに戻るのは大変だと思うのですが、
それを、気がついたときにいつも、「本当は自分は何をしたいのか」という夢に向き合う時間を持つというのは、すごく大切なことだと思います。
ついつい、社員の方のこと、そのご家族のこと、また、自分の見栄やプライドや世間体、利益、などなど気になることを気にし始めたらキリがないし、心優しい方ほど悩んで、病んでしまうと思います。
そういったことについて考えるのも大切ですが、「自分」や「自分の人生」についてどうしたいのか、向き合あっていないと、頑張れば頑張るほど方向性がそれて、大変なことになってしまいます。
また、利益というのは心から「楽しい！」そして「幸せ！」と思うことを行っていれば必ずついてくると私は思っています。
私の場合は、いくつかある中で私自身が本当に心からいちばん楽しんでいる業務のおかげで、お仕事やお店の形として、成り立っています。
〈私の今までの経緯や今日のテーマ（ヨガスートラ一章の18節他とも繋がるところもお話したいと思います。）〉
私はもともとプライベートサロンで、最初はエステで独立し、それからヨガが大好きになりフリーランスとして活動しながらプライベートサロンの中でヨガをはじめ、
素敵なお客さま達との出会いがあり、
どんどんエステからヨガにシフトしていきました。
それから、まだまだ名の知れないサロンにもかかわらず、インストラクターの方やヨガスタジオをされている方が多くレッスンをリピートしてくださり、大変楽しんでくださいました！
その中で、「身体を動かすことってこんなに楽しいんですね！」と心理面のアプローチをメインにされていたインストラクターの先生に仰っていただけたり、
「博多まで毎週通って技術研修受けてますが小倉にこんなにしっかり練習できるところがあったんですね」と、
お客さまから自信をつけさせてもらいました。
それから講座ややワークショップをやってほしい！というニーズがあったり、私のレッスン自体がワークショップみたいだ、というお声をいただき、
路面店のスパイルソーレオープンに至りました。
最初の頃はエステもやっていたんですが、今は私自身はヨガのみを行っています。
そんな私も、もともとは運動音痴で、運動が大の苦手でした。
子供の頃から避けて通りたかった道で。
ただ、だんだん10代20代を境に、何度もリバウンドを繰り返したり、10キロ以上の増減が何度かあったりと、
そして深刻な肩こりや腰痛で悩んでいました。
必要に迫られて、どうにかダイエットしたり、心身ともにこの疲れから解放される方法を探したい、と思って、エステやサプリメントに頼りますがこれも運動なしでは必ずリバウンドしてしまいます。
運動はしたことがなかったので、できる自信もない中、おそるおそる、近くにあったスタジオに予約して、ヨガに出会い、一回目のヨガで一生続けたいと思いました。
それから少しずつ、長い間かけてヨガにハマり、まったく体重管理をしなくても同じ体重で、肩こりや腰痛やむくみから解放され、ストレスや自律神経からくる不調もなくなり、
快適に過ごせるように変わりました。
ということで、私が苦手だと思っていたことの１つが、運動やヨガでした。
もう１つ、私のずっと苦手だったことは、喋ることでした。
どちらも、これからさらに長い時間をかけて磨いてみたいと思っていることです。
みなさんの、自分の苦手なこと、嫌いなものは、なんでしょうか？
また、それはどのくらい経験しましたか？また、それを経験したことがありますか？
まだやってみたことがないことや、少ない経験の中から、苦手や嫌いと思い込んでいることもあるかもしれません。
心理学的なアプローチには、好きなこと、得意なことをやる時間を長くして、好きな人たちと一緒にいる時間を長くする、という考え方があり、こちらの考え方も私の大好きなもので、現在その通りになっています。
ただ、やったことがないことをやってみることによって、得意や好きなことが増えると、もっと人生が楽しく、生きやすくなると思います。
好きなことが何なのか観察して、本当に自分と向き合ってみることや
挑戦してみることは大切です。
また、何事も経験や練習を積むことによって、苦手なことに波長を合わせられることもあります。
苦手なことから来る不調も、自身でストレスを少なくすることにより、起こらなくできる可能性があります。
たとえば最初は苦手な人だと思っていた人の話も、いろいろ聞いて知ることによって理解ができたり、自分の限られた経験の中から判断していたということに気づいたり。
ヨガは、繋がる、ひとつになる、という意味ですが、
「経験」、というのが周囲のすべてのものと波長を合わせたり繋がることの大切なツールになっています。
例えば何かを始めるのがこわい、嫌だと思っていたら、思い込みを捨てて心を開いて、繰り返し体験してみると、人生の幅を広げていけるものだと思います。
これは普段のアーサナプラクティスにも言えることで、挑戦を重ねることが経験や自信に繋がります。
いろいろな場面で、苦手なものに積極的に挑戦してみてくださいね。
福岡県北九州市小倉北区京町4ー5ー27ー1階
SPA IL Sole（ヨガサロン・ヨガ講師養成スクール スパ イルソーレ）スパイルソーレは、昨日よりも今日、今日よりも明日 美人になる をテーマにした少人数ヨガスタジオ、ヨガ講師養成スクール。楽しくヨガを続けるうちに痛みや不調、気になるところをスッキリ改善、続けるほどに美人に、幸せな人生を手に入れるヨガ♪ヨガHPはこちらhttp://clarayoga.net/
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