生命の科学と言われるアーユルヴェーダは、病気にならないようにするための医学の知識です。
最近私は、ヨガやアーユルヴェーダの派生についてより深く知りたいと思っています。
一般的にはヨガはヴェーダから生まれたと言われているようですが、ヨガとヴェーダは全く違うところから生まれたという考えもあります。
このシリーズでは、ヨガとヴェーダやアーユルヴェーダを知ることによって、2つの特徴や違いについて考えていきます。
ヴェーダ的な考え方と古典的なヨガの考え方の比較をしています。ご興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
まず、アーユルヴェーダでは、どのような考え方が大切にされているのでしょうか?
2年前、私がスリランカの大学病院のドクターである、ジャヤワルダナ先生の講義から学んだ、アーユルヴェーダで大切にされている考え方をシェアします。
Ayurvedaは病気にならないようにするための医学の知識です。
WHOにも認められる伝統医療の中のひとつです。
ジャヤワルダナ先生は、来世の自分のためにアーユルヴェーダ医としての仕事をしていると言います。
とても熱心、親切、真面目な先生です。
大学病院の1階のフロアは、貧しい人たちが無料で医療を受けるためにあるそうです。
貧しい人からはお金をもらわず、健康をよくしたいという気持ちや人々を助けるために仕事をします。これは、来世の自分のためだといいます。
昔からのアーユルヴェーダの伝統医は薬草の扱い方など、他の人は持っていない知識で病気を治すことで、お金をもらわず生きてきました。
アーユルヴェーダでは心と体を傷付けずに、どうやって次の3つの望みを叶えるかを大切にします。
1、protect life(for livimg)生活のために命を守ること
2、colled money(properties)豊かさやお金を得ること
3、live next life at supperlevel 来世のために備える
アーユルヴェーダの考え方の大きな特徴がこの3点にあると思います。