新年のレッスンは、身体を内側から温め、ウエストをスッキリさせる、さまざまなねじりのポーズも練習。練習の後は、ポーズから得られるリラックス効果が味わえます。
写真は、三角のねじりのポーズ練習。
バラドゥワージャアーサナII(Bharadvajasana II)は、パドマーサナ(結跏趺坐 けっかふざ・深く足を組んだ胡座のようなポーズ)、ヴィラーサナ(英雄のポーズ・割座)、ねじり、3つの要素を含みます。(写真の用意がなく、またアップいたします。)
今回はいつも身体を整えてくださっている会員さま向けに、中級レベルのポーズの解説を行います♪
《動作のメリット》
背中・肩周りや膝周りをほぐしてくれるポーズ
kurarayogaのポイント
☆パドマーサナ(Padmasana)を作るときは、天井に足裏を向け膝をなるべく低くし、足をすくい上げるように付け根に引き寄せ乗せます。足は、反対の股関節にできるだけ深くかけます。
☆ヴィラーサナ(Virasana)は、ふくらはぎの筋肉を軽く外側へ逃がし(流派によって見解はさまざま。教室では、膝により安全なこちらの方法を選んでいます。詳細はぜひ、レッスンでご質問ください。)、ふくらはぎの内側が腿につけるイメージ。かかととお尻は近付ける。
曲げた膝同士をなるべく近くに置きましょう。
☆股関節の高さが同じになることを大切に。
深くねじることよりも、吸う息で背骨を伸ばすことを優先し、背骨を伸ばした分だけツイストします。
今回はいつも身体を整えてくださっている方に向けたポーズでした。
股関節の高さや腰骨の高さが合わない時は無理にこの動作を行うことはありません。日々の動作で少しずつ整えていきましょう。
また、他のスポーツをされている方など、脚の筋肉の大きさ等によって、膝を曲げる動作が制限されることがあるので、そういった場合は他の方法をお伝えしています。
胡座座も割座も、快適に行える場合にのみ、練習をしましょう。
サロンでは、身体が硬くて心配な方にも安心してヨガを行える方法をお伝えしています。椅子とブロックを使ったやさしいBharadvajasanaも練習します。
小倉駅徒歩5分
ヨガインストラクター養成スクール&少人数制ヨガサロン イルソーレ(Spa il sole)
http://clarayoga.net/